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Twitterに最近立て続けに話題になっていた、LGBTトイレ設置とLGBT検定の話題。
思うところがあったので、ブログとして残させてください。
■新宿マルイのLGBTトイレの話
この間、先輩と見つけた。
新宿のマルイの案内看板。
LGBT ジェンダーフリーの化粧室。 pic.twitter.com/TuNLZm4amI— yuumi yuhara (@yuumin_yuhara) July 11, 2017
こんなツイートが流れてきまして、LGBTトイレって何なんだ?ってことになりました。
とりあえず、このブログの中ではLGBTは他のセクシャリティも含むっていう表現をしているので、仮にアセクシャルが中に入っても問題ないってことになります。
アセクシャルは両方の(身体の)性別が入るので、もし個室が複数あって、異なる(身体の)性別の人と出くわしたらどうなるのだろうーって思ったりしました。
..配慮ってなんだろう、って思いました。
で、数日立たないうちに表記が変わったようです。
新宿マルイのトイレの案内、LGBTの文字の上にみんなのトイレと書かれたシールが貼られている。LGBTで一括りにするのもどうかと思ってたけど。ピクトグラムはそのまま残してる。貼ってない所もある。なんなんだ? pic.twitter.com/CFMeknnhlg
— ebashi (@petsounds99) July 19, 2017
シールで強引に変更と、苦しいやり方ですね。
看板ごと取り替えればよかったのに←
もうめんどくさいから、男女まとめて1つのトイレにしないの? とかふと思ったりした。
この「みんなのトイレ」で犯罪が起きないわけではないし。
■LGBT検定の話
LGBT検定ってなんだ?って思って見てみると、早速人権屋の飯の種にされててワロタ
わけのわからん民間資格の修了証を貰うのに42,984円ってwww
本物のLGBTは怒っていいと思うぞ pic.twitter.com/k84CQqpppz— El Camino (@_El_Camino__) July 20, 2017
リプ見るとわかりますが、本当にただの金儲けです。
値段が高すぎて、バッジと修了証がもらえるぐらいかな。
こういうところに行かなくても、情報はネット上に転がっていますし、普通に話を聞こうと思えばできますし、卓上の空論だけで終わらせられてしまうと困ったものです。
■まとめ
東京、大阪、名古屋と、大きなLGBTイベントは行ってきたのですが、なんか結局不完全燃焼に終わってきたのですよね。
地道に訴えたいことって、やっぱり「アセクシャル」っていう単語の認知なんですけど、イベントに行って担当者に聞いてみると、それについてはわからないだの、やってないだのっていう反応をされるので、何をどうすればいいのかな..ってわかんなくて。
広く「人権」なのだから、LGBTよりも広いくくりの人権イベントに参加することって、できないのかなーなんて思ったりします。
人権イベントーって言っても、この地方は講演やって終わりぐらいなので、入る余地が難しいところなのです。