この記事は約 5 分で読めます。
先日言ってたように、関西レインボーパレード(関パレ)とセクシュアルマイノリティ展に行ってきました。
次の日は、けもケットに行って、さて帰ろうかと思ったら今日は、んなモフの日だったなんて;;
軽く説明すると前者は創作の動物の同人誌+着ぐるみグリーティング、後者は着ぐるみグリーティングメインのイベントです。後者の情報を知らなかったなんて..
■関西レインボーパレード

開始ぴったりについたのですが、前日とはうって変わって、暑かったです。
ブースを1時間で見終えてしまったのと、暑さでやられたのと、諸事情で一旦ホテルに戻ることに..
なので、たった1時間しかいなかったのですが少しばかり感想を。
名古屋が10ブースに比べ、関西は50ブースと膨れ上がりましたが、やっぱり完全アセクシャルなところはなかったようで残念でした..
なかなかこればっかりは難しいですね。。
あと、出店するにあたって、何を売りにしているのか? ってところを見ていたのですが、物販とサービスに大きく分かれるのかな?
関東のレインボーパレードにはいたみたいなのですが、やっぱりキャラクターの着ぐるみさんが1体でもいると違うのかもしれないですね。
情報的に何かあるのかな、って言われると、関西でクィアの映画祭があるので、よろしくお願いしますっていうお話は真新しかった気がします。
クィアの話をすると、そのビラを配ってた方に聞いた話をそのままお話しするのですが、セクシュアルマイノリティよりは広い意味での、「普通でない」「典型的でない」人のことを指すのだそうです。
範囲的には
LGBT ⊂ セクシュアルマイノリティ ⊂ クィア
といった感じです。
ひとつ、勉強になりました。
■セクシュアルマイノリティ展

主催された安藤シキさんの作品。夢があって素敵です☆
大阪市平野区のギャラリーhana*輪さんにて。
懇親会があるとのことで、それも含めて行ってきました。
会期中に朝日新聞の大阪版に記事が掲載されまして、自分が行った時も含め、大盛況だったようです。
テーマは「セクシュアルマイノリティ」。
それを、26人の作者さんご本人がセクシュアルマイノリティであるかないかを問わずに、美術として表現する展覧会でした。絵や写真がメインでしたね。
時間的制約で、作品全体をしっかりと見れなかったのが悔やまれますが、それだけたくさんの作品が生み出されていました。とても完成度の高い作品ばかりだったと思います。
途中、奥の方ではハートマークで切り取られた紙に、手書きのものがたくさん貼られていました。ここに、願い事書いてくださいってことで、みなさん書かれていたようです。

そして、自分も書いてきました。

いつも通りのこと書いてますね。^^
懇親会ではいろいろなセクシャリティを持っている方or全く持たない方と一緒にお話できて、談笑したり、深いお話ができたのはとても貴重な機会だったと思います。主催の安藤シキさんを始め、お話してくださった方、ありがとうございました。
また、来年冬にやるそうなので、興味のある方は下記のツイッターからチェックしてみてくださいね。
〔参考〕