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■共通項は差別問題
一見すると、LGBTとは関連性がないように見えますが、実は、差別問題を考えるために作られた映画だということがわかります。
「ズートピアでは何にでもなれる..」
というセリフが印象的ですよね。
動物というやわらかいモチーフを使って、「うさぎの警察官はなれっこない」と言われ続けていたのに、うさぎの警察官が誕生し、最後には、キツネの警察官が誕生するという物語でした。
■知識はあっても外見でやらせてもらえない仕事がある
日本でも、職業という切り口でいけば、いくら知識を持っていても、面接という関門があるためにやらせてもらえないか、または、営業で出向いたときに、がっちりした性格の人しか取引先が受け入れない傾向があるので、自分のような、幼少期の女の子の魂を持った人が行くと、当然のように、どこに面接に行っても門前払いされていたのが大卒の頃でした。
数理的な話や、相続の話とかは大好きなので、それ相応の資格を持っていますし、知識的には問題ないと思っています。客先対応が入ってくると、当たり前ですが、声で人と成りが判断されてしまうので、こんな芯の細い人に任せておいて大丈夫かな..と顧客が不安になってしまうのですよね。
■顧客と対面しない仕事って存在するのか
そのためには顧客とは対面しないような仕事をー
って考えてたら、今のネットだけで完結するような仕事に落ち着きつつあります。
アセクシャルは恋愛感情がないものですが、それを通り越して、人情を使うことが少ないようなものになっています。
でも、それでは寂しいので、人と話したいけれど、話せるためにはどうしたらいいのかなって思ったりします。
やっぱり、モノ造りの世界なのかな?
モノを作って、それについてコメントしてもらったり、相手の作品を褒めたり。。
何か始めてみているものはありますが、とても販売できるものではないので、まずは、作品で褒められることから始めてみたいです。
今は、どうしても、仕事の採用は人が選ぶから、同じような人柄の人が採用されやすい傾向にあるのですが、違った人柄の人を、試しに採用してみたとして、周りが、その人の揚げ足を取りまくるようなことなく、受け入れていく社会になっていくことを切に願います。
あと、いわゆる職人さん。
形態は恐らく請負なんでしょうけど、値段がほんとピンからキリまであって、いわゆる内職の場合だと、最低時給に満たないから生活が成り立たないとかあります。この辺りを今の内閣でなんとかしてもらなわないと、一億総活躍社会は実現しないのかなぁ..なんて個人的に思ったりしています。
■同じ発言なのに受け入れ方に違いが?
テレビでやっていたのですが、
- クラス内で全く同じ内容の発言をした。
- おとなしい人が言うと発言に説得力がないが、目立つ人が言うと発言を誰もが受け入れる。
これが実態です。
どうしたらこの差は縮まるのか? って言われても、きっと明確な答えなんて出てこないのではないでしょうか?
今はインターネットで、例えばツイッターあれば同じ土俵で同じ文字情報で発言できる時代になったので、少しは良くなりましたが、実際の話す状況ではまだまだ難しそうですね。
〔参考〕