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構想から、製作完了まで3日でした。(早
中学校の時からずっと使っている巾着袋があるのです。
布地が両面2枚で、真ん中に軽めに綿が入っていて、
X線状に縫ってあるので、結構耐久性があるのです。
もともとはメガネケースを入れるための袋として
ずっと愛用してきたのですが、今となっては、
白黒の格子状の布地ってこともあって、
通帳や印鑑をしまう、大事な物入れと化しているのです。
銀行行くときはいつも持ち歩いているものでした。
さすがにそろそろボロボロになってきたので、
風水的にもよくないなーと思いまして、
こういうしっかりした布地の巾着袋を
ちょくちょく探したりはするのですが、
なかなか見つけられなくて、ようやく見つけたのが、
コミケ会場で、某キャラのプリントされた巾着袋だったりします。
でも、布地がしっかりしてないので、まだ探してたのですよね~。でも、ずっとなくて。。
■製品が見つからないので自力で作りました
で、仕方がないよなーって思って、
重い腰を上げて、自分で布地から作るかーってことにしました←
買ったのは表が黒、裏が白の布です。
いいものがみつかりました。
あと、マイメロ柄も見つけたのですが、これ欲しかったけどまた今度ですね^^

右上が買った布、右下が既存巾着袋から想像して書いた超適当な展開図。
左の白いのが裁断後に半分に折って、まち針したところ、
左の黒いのはヒモです。
実は、完成品の状態から展開図を起こすって事をしたは初めてだったのですが、
すっごい頭をひねって悩みました。
もうこれだけで大変でした。
あとは、どういう折順でやるといいのかとか、
とりあえず、1ラインだけ縫ってしまってから気づいたのですが、
中に綿が入っている布地なので、端っこがどんどんぼそぼそになっていくのですよね..
今まで使ってた巾着袋は、どうもロックミシンで縫っていたらしく、
綺麗に処理がしてありました。
うちにはそんな設備もなく..。
あるのは、40年前に買ったと思われる親のミシンと、自分の手縫いぐらいです。
端から2mmぐらいの線で縫っていけばなんとかなりそうだって思っていたのですが、
で、母にちらっと話したら、「バイアステープ」の存在を知りました。
要は、端っこをこのテープで包めて、縫ってしまって、ほつれを防止するためのものです。
この部分も手縫いでよかったのですが、母がミシンでやってくれるとのことだったので、
(とりあえず何かしたかったらしい)ここだけお任せして。。
あとは、手縫いでちくちくちくちくと縫っておりました。
途中で、折る線を間違えて、1回やり直しになってしまったので、
その時に集中が切れて寝込んでしまいましたね。

で、完成したのがこちら。
ヒモ通しなんて、すっごい久々にやるけれど、道具はきっとこれだよなーって思いながら
無理矢理穴にヒモ通してたら終わりました。
でも、ヒモの太さが購入失敗しちゃったのですよね~。
前よりも太いヒモになりました。
だからすごい頑丈です^^
とりあえず自作なので、
少しずつ試しながら使っていこうと思います。