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■適度な小休止が大事です
自分は普段、パソコンに向かっていることが多いので、とにかく目を酷使しがちです。
性格柄、夢中でキーボードを打ったり、画面上で製作に励んだりしてしまうのですよね。
他にも、手芸をたまにはやろうとするのですが、1時間で、かなりの集中をしすぎて、目が疲れて痛くなり、休むしかない状態になったりしました。
同様に肩こりも同じように酷かった時期がありましたが、最近は少し安定しています。
これらを、自分で簡単に治す方法を実践しているところですので、紹介させてください。
■眼精疲労の治し方
目でも肩でもそうですが、基本は、慢性的なものは温めて治す、急に来たものは冷やして治す、です。
眼精疲労で、目薬を指しても良くならない、ホットタオルを目の上に当ててもまだ上手く行かないっていう場合は、急性の可能性が高いです。
冷水で軽く絞ったタオルも有効ですが、今回試してみて有効だったのは、「熱さまシート」や「冷えピタ」などの、熱が出た時に貼るコレですね。

それをおでこより若干下のまゆげからまぶたに少しかかかる位置にセットします。
この状態で仰向けで横になります。
するとどうでしょう、ものすごい勢いで、目が楽になっていくのがわかると思います。
気持ちよすぎて寝てしまうかもしれません。
仕組みとしては、目の周りやまゆげに目のツボがたくさんあって、そこを刺激しているのです。
また、おでこの位置にも目のツボがあるので、2枚貼りも効果的です。
■肩こりの治し方
肩こりは、結構しぶといです。
急性の場合は、上記の目のように冷えピタも有効ですが、基本は温めることを重視してみてください。
血行の問題なので、いろんな動作をしてみます。
まず、応急処置的には、肩の前回し10回と、後ろ回し10回をやりましょう。それだけでだいぶ違います。
いびきをかくぐらいになればよいと思います。
次に、肩甲骨を伸ばすために、バンザイのポーズから、そのまま両腕を垂直に降ろしてきて、もう下がらないところで10秒程止める。これを3回繰り返す。
あとは日常的には、部屋の中で動ける体操を行っています。
自分が毎日やっているものとしては、
- ラジオ体操の第1を半分まで(7番目、ねじる運動まで。開始から約1分40秒の箇所まで)
- 首の運動(前後、左右、右回し、左回しと2回ずつやり、その後、鼻を肩に近づけるような首のひねりを左右2回行う)
- 小学校でやったような、足の屈伸。
- 肘を反対側の手で、肩の上の位置で持って、頭側にひっぱる。左右。
- 片側の肘と、もう片方の肘とをクロスして手前にひっぱる。左右。
こんなところでしょうか。
それでも、頑固につらいという場合は、首の後ろに「貼るカイロ」を貼って、しばらく横になってみましょう。
身体全体が温かくなり、血行が良くなってくると思います。
また、あんまり体操をやりすぎると、それだけで疲れてしまって、自分は昼間に寝てしまうような人なので、ストレッチは欠かさずに行い、ラジオ体操の方を全部やらずに半分に抑えています。
上手に工夫して、作業能率を上げられるといいですね。
〔参考〕